Home » Fishing Report » 2007 / 中禅寺湖トラウト釣行 » 2007.05.13
本日はKONNOさんの誘いで、中禅寺湖釣行。
『今日は多分、KONNOさんがブラウン釣るよ。で、俺はまたニジとか釣っちゃうんだろうなぁ・・・そんな予感がする。俺の予感って、結構当たるんだよ。』
などと、車中で話しながら、中禅寺湖へ向けて車を走らせる。
予定より早く到着したので、のんびりとタックルをセットし、薄明るくなるのを待つことに。
そして、4時過ぎに出船。
今日は西寄りの風が弱めに吹いていて、所々湖面がザワついている。
先ずは近場のザワついている所を叩いていくことに。
暫くすると、KONNOさんのLKJ-130Fにヒット。
先ずはKONNOさんのLKJ-130Fに44cmのブラウン。
予感的中。
この時間帯にブラウンを釣ると、かなり気が楽だろう。
再び湖面のザワついている所を叩いていくと、今度は私のLKJ-130Fにヒット。
しかし・・・引きがアレっぽい。
元気のない50cm前後のレイクであってくれ!
そんな願い虚しく、上がってきた魚は・・・やはり、アレ。
で、私の今日の1発目は、またもや40cmチョイの二ジマス。
俺の予感って、結構当たるんだよなぁ。
そんな魚を釣っている間に、西よりの風が段々と強くなっていき・・・
ボートの上に立っているのも辛い状態になってしまった。
勿論、1~2投くらいでボートは岸に打ち寄せられてしまう。
こりゃダメだ・・・ということで、移動。
国道側で叩くスペースがあるところを探しながら走ってみるが、流石に日曜日だけあって、陸っぱりの方々が等間隔に並んでいる。
ザッカ近辺に叩くスペースがあったので、少し叩いてみることに。
風は強めだが、なんとか叩けるだろう。
おっ!!!デケっ!!!
しかし、二人のロッドが曲がることは無かった。
その後、叩いているところに陸っぱりが入ってきてしまったので、移動。
上野島から阿世潟、三角横から小寺手前まで、人の入っていない所を叩いていく。
こちら側は風が弱めで、湖面は若干緩めであるが、中禅の場合はこれくらいの湖面なら十分チャンスはある。
暫くすると、小寺手前で私のLKJ-130Fに塩焼きチビホンがヒット。
しかし、バラシ。
小寺から八丁途中までは陸っぱりの方々が大勢いたので、八丁先端近くまで一気に移動。
しかし、八丁先端手前は湖面がマッタリしていたので、岸際ギリギリだけ狙って叩いてみたが反応なし。
ムジナからツガまでは叩くスペースが無かったので、今度は松ヶ崎へと移動。
しかし、松ヶ崎から大日先端まで、渡船の方々が入っていたのでUターン。
叩けるポイントを探して迷走していると、西風が段々と弱まってきた。
そこで、大尻方面に移動。
日曜日の大尻周辺は観光客のスワンボートで溢れかえっていて釣りどころでは無いのだが、今日は先程まで吹いていた強風のおかげでスワンボートは殆ど居なかった。
これなら、イケルかな?
ゴゴン!
おっ、レイクだ。
あっ、バレた...。
レイクは群れていることが多いので、レイク狙いのアクションでネチネチと叩いていく。
底から上がってきてくれるかな?
暫くすると、私のLKJ-130Fに再びヒット。
今度は慎重に。
そして、58cmのレイクトラウトを無事ランディング。
ミノーイングロッドの場合は、このサイズでも結構楽しませてくれる。
その後もレイク狙いで叩いてみたが反応は無く、13時になったところで桟橋に戻って昼食休憩。
桟橋周辺に、ワカサギの姿は見られない。
1時間ほど休憩したあと、後半戦開始。
取りあえず、桟橋沖目からレイク狙いで叩いていくことに。
来たよ~♪♪♪
KONNOさんのLKJ-130Fにヒット。
遂にKONNOさん、初レイクを拝む時が来たのか?
しかし、上がってきたのは・・・
残念ながら、ニ・ジ・マ・ス。(笑)
初レイクはオアズケ。
で、再び山側へと移動。
今日の天気は、晴れ時々くもりで、風が止んでいる時は暑いが、冷たい西風が吹き出すと、防寒着を着ていて丁度良い...という感じである。
今日の天気は、晴れ時々くもりで、風が止んでいる時は強烈な睡魔が襲いかかってきて、冷たい西風が吹き出すと、強烈な睡魔が去っていく...という感じである。
So What?
松ヶ崎、阿世潟、小寺、大日、八丁と、叩ける場所を探して迷走しながら叩いていく。
中央の吹き抜けには、再び西風が強く吹き始めている。
そのまま山側のポイントを彷徨いながら大日先端へ。
ゴンッ!!
良いところにキャストが決まったなぁ・・・
などと思いながらアクションをつけていると、突然ロッドに心地よい衝撃が走った。
楽しい。
そして、45cmのブラウンを無事ランディング。
この魚は、前回までの魚に比べると良く肥えていて、なかなか良いコンディションである。
満足。
その後も、山側を中心に迷走しながら叩いていく。
そして、私の中でのゴールデンタイムに突入したところで、今日一度も叩かずに温めておいた山側の某ポイントへ移動。
幸い、陸っぱりは入っていない。
少し湖面が緩いかな?
いや、そこはゴールデンタイムということで。
・・・
最後にボート屋近くのポイントを叩いてみたがロッドは曲がらず・・・
薄暗くなってきたところで、納竿・撤収。
次回は水曜日に釣行予定。
全体的に良い感じになってきたな...と思ったところで、いきなり落とし穴に落ちるカモ?