Home » Fishing Report » 2007 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2007.04.22
◆午前4時
湖尻に到着すると、大雨・強風。
ボート屋が開くまで車で待っていると、強風で車が揺れる...。
今日は出船できるのか?
◆午前5時30分
出船時間になったが・・・
予想通り、湖尻漁協からの出船許可が出ず、やまびこで待機。
今日は気温がそれほど低くはないので、霧が出そうな気配。
◆午前7時00分
未だ、湖尻漁協からの出船許可は出ず。
予想通り、窓の外は・・・段々と白い闇に包まれていく。
まぁ、午後だけでも出船できれば良いかな。
◆午前7時30分
風が若干収まり、視界もだいぶ良くなってきた。
そして、湖尻漁協から出船の許可が出たので、準備開始。
◆午前8時00分
時折吹きつける突風に注意をしながら、出船。
大粒の雨が顔を直撃。
かなり痛い。
◆午前8時10分
ブラウン叩きのポイントに到着したが、再び濃霧に包まれてしまう。
ぼんやりと見える岸らしき影に向かってキャスト。
2、3投目に船際までブラウンがチェイスしてきたが、喰わせられず。
◆午前8時30分
完全に濃霧に包まれてしまい、岸らしき影すら見えなくなってしまった。
これではキャスト出来ないので、暫くその場から動かずに待機。
相変わらず、強風が吹きつけるが、ポイントを選べば、十分釣りは出来そうだ。
霧さえ晴れれば...。
◆午前9時10分
濃霧が治まり、視界が良くなってきたので、南へ移動。
途中、プリンスの湖面状態がかなり良い感じだったので、ブラウン狙いで叩いていく。
しかし、茶色い反応は無し。
◆午前9時30分
桟橋まで叩いたところで、KONNOさんと合流。
再び濃霧に包まれてしまったので、視界が開けるまで、湖上井戸端。
南部は強風・大荒れで、アクションを入れる間もなく、岸に流されてしまうそうだ。
◆午前9時55分
今までの濃霧が嘘のように、あっという間に霧が晴れたので、対岸のムジナへ移動。
そこから百貫へと叩いていく。
◆午前10時20分
茶色い反応が無いまま百貫まで来たところで、今度はヒルガに移動。
KONNOさんの言っていた通り、強風・大荒れで、あっという間に山のホテルまで流されてしまった。
そして、再び濃霧に包まれてしまう。
◆午前10時50分
暫くの間、山のホテル周辺で待機していたが・・・
時折吹きつける突風がおさまっている間に中央抜けをしておかないと危険なので、コンパス片手に低速で北部を目差す。
◆午前11時15分
ようやく北部に到着。
だいぶ岸が見えるようになってきたので、黒石からブラウン叩き開始。
◆午前11時45分
亀ヶ崎まで来たところで、LKJ-130Fに待望のヒット。
しかし、上がってきたのは塩焼きサイズのニジマス。
◆午前11時55分
今のうちに叩きたいところを叩いておこう....ということで、一気に深良に移動。
しかし、再び濃霧に包まれてしまったため、深良の杭に船を固定して休憩。
◆午後12時20分
一向に霧が晴れる気配はない。
岸が全く見えないので、ルアーをLKJ-85Fに変えて杭脇にキャスト。
すると、1投目に塩焼きサイズのニジマスがヒット。
◆午後12時30分
再び風が強くなり、突風の吹く間隔も短くなってきた。
北部では亀ヶ崎沖で竜巻が起こることが多いので、今のうちに東岸に移動しておいた方が安全だろう・・・
ということで、コンパス片手に風裏になっていると思われる九頭龍へ。
◆午後12時45分
九頭龍に到着すると、予想通り風裏になっていたので、船を固定して昼食休憩。
今日の南部の状況からすると、多分南部の船は出ていないだろう。
北部の船も我々を含めても5~6艘程度。
この霧が晴れたら、貸し切り状態で叩き放題か.....などと白い闇の中で思う。
◆午後13時50分
1時間ほど九頭龍でボーっと休憩していると、若干視界が良くなってきた。
後半戦開始...ということで、移動。
すると、移動先で再びKONNOさんと遭遇。
これで霧が晴れれば貸し切りだね....などと話していると、携帯が鳴り響く。
「湖尻漁協より中止命令が出ましたので、今すぐ帰ってきてください。」
◆午後2時00分
納竿・撤収。
まぁ、この濃霧では仕方ないでしょう。
このまま続けても、岸が見えなければブラウン叩きのキャストすら出来ないし。
帰りの旧道も濃霧で視界ゼロかな?....などと心配したが、旧道は霧の欠片もなく、視界良好。
そして、その先に見える下の世界は、予想通り快晴。
さてさて、今シーズンの芦ノ湖も次回で終了。
最後はどうなるのかな?
まさか・・・ペプシ?