Home » Fishing Report » 2006 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2006.03.26
3月最後の芦ノ湖釣行。
今年も3月はニジマスをメインで狙ってきたが・・・
今年の状況からいくと、ちょっと厳しそう・・・
と、釣行前までは思っていたが.....。
午前6時、出船。
出船する前までは良い感じで風が吹いていたが、いざ出船すると風は弱まってしまった。
先ずは北部東岸のポイントを30分ほど叩いてみる。
しかし、全く反応無し。
そこで、一気に南部へ移動。
今日は陸釣りの方々が多かったので、白浜周辺は諦めて、箒からスタート。
風が弱いので、ブラウン狙いで叩いていく。
コンッ!
ムジナから清水の間で、40cmチョイのブラウンがLKJ-130Fに激しくチェイスしてきて・・・
ルアーを鼻先で小突いたが・・・
喰いついてはくれなかった。
か、からかわれたのか?
いや、アクションが下手だったんでしょう。
結局、百貫まで叩いてみたが、その後は反応無し。
そこで、今度はトリカブトに移動して、三ツ石へと叩いていく。
しかし、ダメ。
風が良い感じになってきたので、東岸へ移動。
湖面の状態がかなり良いので、LKJ-85Fにチェンジしてニジマス狙い開始。
ダラ引き開始から15分くらい経った頃にようやくヒット。
グッと押さえつけるようなアタリだったので、良型の可能性大。
独特の重量感に期待しつつ、慎重に寄せてみると・・・
かなり良いサイズのニジマスが目に入る。
ウッシッシ・・・
こりゃ、いったかな?
寄せた後に、何度か突っ込まれたが、無事ネットイン。
昨年の72cmの時はネットが小さくて苦労したが、今年はNAKASHIBAさんに貰った大きいネットがあったので、昨年ほど苦労せずにランディング。
NAKASHIBAさん、ありがとう!
通算5本目となる70UPは・・・73.5cmのニジマス。
取りあえず、ホッと一息、一安心。
それから10分くらい経った時、狙っていた浅瀬をウェーディングの人がジャバジャバと横切っていった。
もし10分前に横切られていたら、この魚は捕れなかっただろう。
ある程度のサイズの魚を釣るには、タイミングという要素がかなり重要になってくる。
狙っている場所に良型が居ても、タイミング悪くそのポイントに入ってしまうと、喰わせることができない。
どんなに条件が良くても、喰わせられない時が多々ある。
勿論、喰わせる技術は必要だが、それだけではどうにもならないことがある。
まぁ、今回の魚は運良く喰ってくれただけだけど。(笑)
ポイントが潰れてしまったので、一度ボート屋に戻ることに。
トイレついでに正式な計測板でサイズを測り、撮影したあと、再び出船。
しかし、風が止んでしまったので・・・
樹木園にアンカーを降ろし、KONNOさんと湖上井戸端休憩。
2時間ほど湖上井戸端したところで、風が良い感じになってきた。
そこで、再び迷走開始。
KONNOさんは北へ、私は西へ。
先ずは立岩から女郎杉まで、ブラウン狙いで叩いていく。
途中、50前後のブラウンが船際までチェイスしてきたが、喰わせられず・・・
ブラウンは悠々と深場へと消えていった。
ここは最後にもう一度叩いてみよう。
女郎杉まで来たところで、一気に百貫へ移動。
そして、箒方面へと叩いていく。
すると、清水ダキでLKJ-130に40前後のブラウンがヒット。
しかし、2~3ウネリされたところで、バラシ。
ヘタクソ!
平岩まで叩いたところで、ヘビ窪に移動し、再び女郎杉まで叩いていく。
しかし、先程のブラウンは姿を現さず。
そして16時50分、納竿・撤収。
下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる・・・こともある。