Home » Fishing Report » 2005 / シイラ釣行 » 2005.08.06
本年のシイラ釣行2回目は・・・
前回同様、駿河湾勘七丸仕立船。
今日のメンバーは、パゲさん、マツさん、ミヤさん、シゲゾーさん、KATSさん、大吉さん、勝部さん、Yuさん、oka君、そして私の10名。
午前5時、出船。
予報では台風の影響でウネリ3mとなっていたが、実際は大したウネリも無かったので一安心。
出船後、船はひたすら東へと走る。
そして40分程走ったところで、ポイントに到着。
ここは昨日良かったエリアらしく、既に第八や僚船が叩いている。
で、我々も叩いていくが・・・
たまにミニラ&ペンペンが数匹出てくる程度。
良さそうな漂流物や流れ藻を叩いてみるが、全く魚が着いていないことの方が多かった。
暫く彷徨っていると、ようやく左舷のマツさんにメーターオーバーがヒット。
そして、その後ろには一回り大きいシイラが着いてきている。
ロッドを置いて見学していると、そのデカシイラは大トモのシゲゾーさんのルアーに喰いついた。
マツさんの魚はバレてしまったので、皆でシゲゾーさんのファイトを見守る。
デカイ!!!
寄ってきた魚体を見て、その大きさに我々もドキドキ。
ところが・・・
ネットに魚体が半分入ったところで、フックがネットに絡まり・・・
そのまま船に揚げようとしたら重くてなかなか上がらず・・・
そこでシイラに大暴れされ・・・
さようなら~...。
残念。
サイズがどのくらいあったのか、計ってみたかった。
その後はペンペンすら姿を見ることが出来ず、一気に西へと移動。
延々と駿河湾クルージング。
天気が良く、気温が高いので気持ち良い。
1時間くらい走ったところで、西エリアに到着。
しかし、私の1発目にきたのは・・・サバ。
潮目の流れ藻を中心に叩いていくが、シイラの姿は殆ど見ることが出来ない。
逆に、流れ藻にはマツダイの姿が多く見かけられる。
駿河湾でここまでマツダイの姿を見るのは初めてかもしれない。
そして・・・
シゲゾーさんが、良型のマツダイをゲット。
私は・・・何度もルアーを小突かれながらも、ヒットまでには至らず。
ただ、マツダイ独特のメラ~ン...メラ~ン...というバイトは、焦れったくて、意外と面白い。
本命のシイラの方は・・・
単発ペンペンの拾い釣りという感じ。
で、再び東へ戻ることになり、延々と駿河湾クルージング。
前回とは違って、夏っぽい風景である。
再び東エリアに到着。
暫くの間、単発ペンペンの拾い釣りが続く。
ペンシルも飽きてきたので、Mosポッパーでガボガボと飛沫を立てて遊んでいると、トモの方から結構活性の高い食い気のあるメーターオーバーがミヨシの方に泳いできた。
そして、先ずはマツさんのペンシルに興味を示す。
喰うかな?....と思ったところで反転して、今度はその横を通したYuさんのペンシルに興味を示す。
そして・・・
ジャバッ!!!
ジイィィィィィ!!!
大トモに移動してファイト開始。
しかし、フッキングした位置が悪かったらしく、走られ放題、潜られ放題。
ギャラリーが見守る中、寄せては走られ、寄せては潜られ...の繰り返し。
そして、30分が経過。
ようやく、シイラも疲れ果てた様子で、船縁へと寄ってきた。
そして、無事ランディング成功。
揚がった魚は、Yuさん自己記録更新の131cmの雄シイラ。
船中ペンペンのみ...とならなくて良かった。
その後もいくつかの流れ藻を叩き、12時になったところで沖上がり。
今日は結果的に後手後手になってしまったような感じだが、まぁ、こんな日もあるでしょう。
さてさて、次回はどうなるのかな?
◆シイラ船中22本(メーターオーバー×1)、マツダイ×1、サバ×1