Home » Fishing Report » 2005 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2005.03.25
午前3時半、野島周辺へ。
いつものポイントへ行くも、潮位が高く水没寸前。
”こりゃタモは要らないな。”
先日こっそり仕入れた秘密兵器、Bay RUF S-70をキャスト。
周囲を見ると海苔が大量に打ち上げられて岸辺は真っ黒な状態。
下げの潮が猛烈に速くまるで川のよう。
ルアーを止めてもドリフトしそうなくらい。
扇状に広範囲に探る。
流れが強いせいもあって、泳ぎがロッドを通して伝わってくる。
釣れそうなルアーだ。
潮位が高いのでまるでウエーディングのような雰囲気。
足元まで引いてきたルアーの泳ぎを確認するようにロッドで泳がすと突然黒い影が見え、反転して光るのが見えた。
”おっ!きたよ!”
いきなり一本釣り状態になってしまい、またたく間に抜き上げ成功。
午前3時52分、シーバス43cmゲット。
型は小さいが銀ピカで傷一つ無いきれいな魚だった。
そういえばこっちに着てからヒレがボロボロの魚や、黒ずんだ魚は一度も見ない。
水もきれいだし、本当に気分がいい。
強いて言えば、もう少し釣れればいいのだが。
素早く撮影し、リリースする。
その後反応無くその他のいつものポイントもまわったが、遂にシーバスのアタリは無いまま、午前5時半納竿とした。
釣れたはいいけどだんだん型が小さくなっていくような・・・。
ま、いいか。
明日も釣行。