Home » Fishing Report » 2005 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2005.02.06
午前2時半~6時半、今日はいつもとちょっと違う場所へ。
ポイントは3か所。
西の風が少々強く肌寒い。
先行者は誰も居ない。
とりあえず第1ポイントで早速はじめる。
この辺りは干潮時は水深20cm程度になってしまう、どシャローである。
よってルアーは満潮時であってもサブサーフェスかトップである。
タイドミノースリムSSRレッドヘッドホロをキャスト。
風が強くラインが流されキャストも決まらず釣りづらい。
扇状に広範囲に探るが、なかなか反応は無い。
そのうちピンときて少し移動。
暗いところへ。
対岸の葦際にキャスト。
決まった。
浮いたり沈んだり止まって流されたり変化をあたえて引いてくる。
うーんこないなぁ・・・と目の前2m位で止めたとたん、
”バフッ”
音がしてロッドに重みが乗った。
”来たっ”
沖へ走る。
そして豪快なエラ洗い。
どうにかおさまって手前に寄せ、無事ネットイン。
午前2時55分シーバス70cmゲット。
寒いのか、とぐろを巻いていてまっすぐになってくれない。
素早く写真を撮り、リリース。
今がチャンスとばかり、またはじめる。
数投目、着水後引き始めた瞬間に”ゴボ”っと水音を立てヒット。
今度もなかなかいい引きでドキドキ楽しい。
無難に寄せ明るいところへ誘導。
午前3時19分シーバス67cmゲット。
このポイントはこのあたりにして、第2ポイントへ。
今度は平坦な場所で流れが弱い。
両岸葦で釣りづらい。
どうにかキャスト。
夏はここでやりたくないなぁ。
我慢して続けているとヒット。
今度は小さい。
午前3時42分シーバス43cmゲット
ここはこのあたりにして、第3のポイントへ。
実はここが本命。
流れ込みがあり、流れが複雑になっている。
なんだか鶴見川の鷹野大橋を思い出すなぁ。
ポイントに近づくと、なんとシーバスの捕食音が。
”やっぱり居るよ”
期待に胸を膨らませキャストする。
しばらく続けるが、反応は無い。
ちょっと移動してキャスト位置を変える。
ところが手元が狂いルアーが大きく右にそれてしまった。
すると、それに驚いた水鳥がいっせいに飛び立ってしまい、ゲームオーバー。
その後、いつもの各ポイントを監視しつつ、午前6時30分納竿とした。
HATTORIさんの95cmには遠く及ばないけれども、自分としては満足な結果であった。
修行は続く。