Home » Fishing Report » 2004 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2004.09.20
夏の釣りも終了し、なんとなく気分は秋。
そういえば、今年は全然シーバス釣りに行っていない。
例年は1月、2月に結構シーバス釣行するのだが、今年は完全に仕事に潰されてしまった。
この状況、ちょっと考えなければ。
で、本日、夕涼みがてら、1時間ほど荒川地区に陸っぱり釣行。
実に7ヶ月半ぶりのシーバス釣行。
21時にポイントに到着すると・・・南風強風。
夕涼み...などと呑気なことを言っていられる状態ではなかった。
荒れ狂う水面にNR120をキャスト。
荒れている時は、先ずルアーの存在を気付かせることが重要と考えているので、着水と同時に激しいトゥイッチを5回かましてみる。
そして、その後にルアーの抵抗感を気にしながら、スローアクション。
グンッ!
一投目から、反応あり。
かなり手前でのチェイスだったので、手前狙いで二投目。
勿論、チェイスのあった場所の水面下にアレが沈んでいるのは知っている。
グンッ!
また、乗らない。
ルアーサイズを下げて、再びキャスト。
アレの辺りで少し抜いてみると・・・
バシャバシャバシャ!
ウッシッシ。
3度も連続でアタックしてきたウブなヤツの正体は、59cmのシーバス。
ポイントを休ませる為、暫くの間、沖の潮目狙いでキャスト。
とにかく南風が強いので、風の切れ目を狙ってキャストしていく。
グングングンッ!
先程と似たようなサイズがヒット。
しかし、途中でバラシ。
頃合いを見計らって、先程のアレを狙ってみる。
しかし、反応無し。
少し離れた所にも沈みモノがあるので、今度はそこを狙ってキャスト。
クンッ!パシャパシャパシャ!
ありゃりゃ...。
今度はかなりサイズダウンして・・・44cm。
再び潮目狙いに変更して時間潰し。
しかし、今度は全く反応無し。
で、懲りずにアレ狙いでキャスト。
すると、二投目に・・・
グンっ!
今度は前の2尾よりは大きそう。
リハビリには丁度良いサイズの67cm。
「鈴木さん、これからどちらへ?」
『少し先の貯木場で休もうかと。』
なんて会話は勿論無い。
その後、50台を1バラシ。
そして、1時間経ったところで、納竿・撤収。
今日は、単純に楽しめた。
年内、もう一度くらいシーバス釣行できるのか?...