Home » Fishing Report » 2004 / シイラ釣行 » 2004.07.25
先週同様、今週もプレジャーボートで相模湾に出撃。
今日のメンバーは、NAKASHIBAさん、ビューティーさん、そして私の3名。
7月10日の駿河湾でラインブレイクの嵐だったらしいビューティーさん・・・
流石に今日はNEWラインを巻いてきたかな?
おや?...
やはり...。(笑)
でも、ライン巻きグッズを持ってきているところあたりは、やはりビューティーさんらしい。
その間、NAKASHIBAさんは、ビューティーさんの借りてきた穴あきネットの補修。
流石に小さい頃からやっているだけあって、手際が良い。
で、午前9時過ぎに佐島マリーナから出船。
天気予報通り、南風が強いが、このくらいなら大丈夫でしょう。
先週に比べれば、まだ流れ藻があるほうだが・・・でも、まとまっていない。
早速、小型の流れ藻が点在しているエリアでキャスト開始。
しかし、魚の姿はない。
今日は先週よりも遊漁船の数が多い気がする。
このエリアは朝方のベタ凪の時に、散々叩かれてしまったのかな?
実際はもう少し早い時間に出船したいのだが、マリーナの都合で9時前に出船することはできない。
だから、遊漁船があまり叩かないようなところを狙ったほうが良いだろう。
僅かな潮目に浮かぶ小さな流れ藻を叩いていると、ようやくNAKASHIBAさんのSJにペンペンがチェイス。
続けて、私のMOS-PENにもペンペンがチェイス。
そういえば、ペンペンを見るのは今年初めて。
といっても、まだ今年2回目だけど。
南風が段々と強くなってきた。
先程よりも、波も高くなってきている。
再び、迷走開始。
しかし、波は更に高くなり、風もかなり強くなってきた。
比較するものが無いせいか、写真では大したこと無いように見えるが、実際はフライングパイレーツ状態。
まぁ、23フィートの小舟では仕方ないでしょう。
ビューティーさんのロッドが大きくしなり、ドラグ音が一定に鳴り続ける。
大物か?
ラインの先には・・・
うーん・・・確かにデカイ。
風も波も、どんどん悪い方へ...。
その後も、頭から海水をかぶりながら迷走。
どこかに掴まっていないと吹っ飛ばされて落水しそうなので、写真も無し。
コリャ厳しいね。
15時、尻尾を巻いて、退散。
まぁ、こればっかりは仕方ないでしょう。
マリーナでシャワーを浴びてスッキリした後、未だ揺れる身体で帰路につく。
次回はベタ凪だと良いなぁ・・・
などと、自分勝手に願ってみたりする。