Home » Fishing Report » 2004 / シイラ釣行 » 2004.07.10
夏のシイラシーズン第一弾。
LKJシイラ部門レコード保持者の私としては、今年の駿河湾は非常に心配でございます。
連日の150オーバー続出。
何とか今年は自ら記録を更新しないと、タイトル返還になってしまう。
特に昨年、しぶとく釣行しまくってた中芝氏はあぶなそうである。
それとなんといっても魚運のある白い悪魔さんも大変危険だ。
先日のAツアーで巨大Aをつりあげたのには驚きで開いた口がふさがらない。
神崎代表はそんなに心配する必要はないかもしれない。(失礼しました)
4時過ぎ沼津港に到着。
風が強い。
5時に港を出て沖に向かうと風も弱くなってきた。
永遠に沖にむかって走りつづける勘七丸。
しかし、なにも出てこない。
いやな予感も漂よってくる。
しばらくすると鳥山が!
オッーついに来たか、この瞬間。
一年ぶりのエキサイト・・・・・
所々でヒットの歓声があがる。
皆、メーターオーバーである。
しかーし船長、船には上げず即座にリリース。
次の鳥山を目指して船は向かう。
そして又歓声があがり、船中大盛り上がり。
だが、皆バレル。
そんな中、私だけ...バレルのではなく、ラインブレイクする。
しかも3連続PEラインからぶち切れた。
ルアーは気にいったものから使うのが常である。
合計4つお気に入りルアーをロスト。
ノットがいけないんだろうと真剣に悩んだ。
それを見ていた元市氏がたまりかねて、元ちゃんスーパーノットでラインを結んでくれた。
ありがとうございます。
これはスゴそう。
元ちゃんノットで自信をとりもどしたワタクシに次のヒット。
今度ばかしはかなりデカイ。
記録更新の勢いかも・・・・
走りまくるライン。
竿が弓なり。
心臓はバクバク。
顔はニヤニヤ。
とっ、ところが・・・・
ブッチッーチッー
又ラインブレイク。
恐れ入った。
どうなってんねん・・・
ラインを見るとダブルラインの途中からブチ切れている。
原因はPEラインの劣化かも・・・・それしか考えられない。
思いおこせばリールを買ってからラインを換えた事は一度も無い。
おまけにPEラインから粉がふいていたのも思いだす。
深く反省しつつ、換えのリールで再度チャレンジしたが、一度もヒットなく終盤を向かえてしまった。
前半は皆ヒットし大盛り上がり。
中盤は単独シイラの拾い釣り、ラッキーな人に喰った感じ。
終盤は雨にやられキビシイ釣果となり・・・・
定刻の時間に帰港となった。
結果は6ヒット 1ゲット メーター前後。(計ってもらえず)