Home » Fishing Report » 2003 / シイラ釣行 » 2003.08.23
早いもので、今年の仕立船シイラ釣行も今日で終了。
最終回は、沼津の勘七丸本線で駿河湾釣行。
本日のメンバーは、元ちゃん、しげぞ~さん、パゲさん、宮さん、マッスルさん、KOBAちゃん、Yuさん、NOMさん、そして私の9名。
最後の最後になって、ようやく朝から太陽。
先ずは港を出てすぐのところにあった流れ藻帯を叩いてみる。
私は今日も大トモでキャスト。
で、Mosペンで2尾・・・でも、サイズは70~80cmのペンペン。
ミヨシの方でも同サイズが上がっている様子。
NOMさんもアベレージサイズの80cm。
少し移動して叩いていると、同じく大トモでキャストしていたシゲゾ~さんの自作ペンシルにメータークラスがヒット。
そして、これが本日最大となる102cmのシイラ。
暫くすると、無線でメジの知らせを受けたので、そのエリアに急行。
でも流石にナブラ追いのメジ狙いは、大トモでは手がでない。
ミヨシではマッスルさんが1発掛けたようだが、バレてしまったようだ・・・残念。
更にその周辺で静かにボイルを暖めていると・・・
なんと!一艘の遊漁船がボイルの中へと突っ込んできた。
もちろん、魚は一気に沈んでしまい・・・その後、再び出ることはなかった。
これには勘七丸の大船長も大激怒。
メジを諦め、シイラを探して沖へと船を走らせる。
しかし、流れ藻も何も無い・・・
走っても走っても、何も無い・・・
思わず「はじめ人間ギャートルズ」のエンディング・テーマを口ずさんでしまうくらい何にもない。
その後も、ひたすらシイラのジャンプを探して、その周辺を叩いていく。
しかし、群れを発見出来ずに・・・延々と駿河湾クルーズ。
その時、第八勘七丸から「メーター級入れ喰い!」の無線が。
更に、拓洋丸からは「15キロのキメジが出た!」との無線が。
でもまぁ、今からそのエリアに向かっても魚は残っていないだろうし・・・
それに今日は天気が良いので、駿河湾クルーズでもOKでしょう。
そういうことにしておこう。
かなり走っていると、ペンペンの跳ねを発見。
そのエリアに急行すると、そこには大規模なペンペンの群れ。
今日で最後なので、ペンペン釣りを気楽に楽しむことに。
と言いつつ、デカイのが居ないか探してはいるけれど。
結局、デカイ魚は見当たらず・・・
高活性なミニラ&ペンペンで散々遊んで・・・
沖アガリ。
帰港途中も探しては見たものの・・・何も無し。
そして11時半、納竿・撤収。
で、今日は最終日ということで、久しぶりに三島の「うなよし本店」に寄って、豪華に昼食。
左から・・・特上、上大盛り、上、並。
ちなみに元ちゃんの注文した「特上」は、ご飯だけでも茶碗5杯分。
しかもご飯の中にも鰻が仕込んであるという...見ただけでお腹いっぱいになりそうな一品。
でも、元ちゃんが持つと・・・
小さく見えるのは、何故?
これで、本年の仕立船シイラ釣行は全日程終了。
今年は毎回毎回、悪天候に悩まされたけど・・・
まぁ、そんな年もあるでしょう。
また来年。
本日の釣果=9名/船中43GET