Home » Fishing Report » 2003 / シイラ釣行 » 2003.07.20
本日は勘七丸本船を仕立てて出船。
天候は・・・毎度お馴染みの「どんより曇り空」。
本日のメンバーは、元ちゃん、Yuさん、Luckyさん、しげぞーさん、KEY-BOさん、板さん、NOMさん、NAKASHIBAさん、そして私の9名。
午前4時50分、出船。
今日も肌寒い!
流石に、もう慣れたけど。
出船して間もなく、良い潮目に遭遇。
相模湾と違い、漂流物も結構ある。
勿論、キャスト開始。
すると、ペンペンが湧いて出てくる。
90UPのペンペンと格闘中のNOMさん。
そして皆が、70~90cmチョイのペンペンを釣ったところで移動。
昨日の状況が良かったせいか、船長のテンションは異常に高く、デカイ魚が居ないとすぐに移動する。
そして、次に待ち受けていたのも・・・70~90チョイのペンペンの群れ。
早々に見切って、直ぐに移動。
今日は船がやたら多い。
3連休だからかな?・・・夏休みだからかな?・・・
遊漁船以外にも、多くのプレジャーボート。
エレキで流れ藻を叩いている人や、12ftのアルミボートで釣りしている人まで。
船はデカイ魚を求めて走り回る。
しかし・・・ペンペンの姿すら無くなってしまった。
流石の船長も、魚が居ない...と、嘆きはじめる。
大きく方向転換をして走り続けると・・・
イワシ団子に小規模なペンペンの群れが襲いかかっているのを発見。
勿論、キャストしてみる。
すると、しげぞーさんに90前後のペンペンがヒット。
ところが!
しげぞーさんのシイラに・・・サメがガブリ!
おまけに、強烈な水柱をあげて、イルカジャンプ!
すると・・・
今まで強烈に絞り込まれていたロッドが、急に軽くなる。
揚がってきたのは・・・半身シイラ。(笑)
そういえば、相模湾での話だが・・・この時期、サメが異常発生しているらしい。
そして、その原因のひとつにルアー船が挙げられているそうだ。
まぁ、喰いやすい弱った魚=リリースされた魚が沢山泳いでいるのだから、当然といえば当然か。
その後も各所のイワシ団子を叩いていく。
しかし、掛かるのは70~80cm程度のペンペンと・・・
イ・ワ・シ...。
再び、移動。
今度は、朝方に魚の溜まっていた場所に行ってみる。
しかし・・・魚の姿は無い。
毎回お馴染みの「下船直前の太陽」。
その後も・・・特に何事も無く、11時半過ぎに納竿・撤収。
本日の釣果=船中62.5匹。(0.5匹は、しげぞーさんの「半身シイラ」...笑)