Home » Fishing Report » 2003 / 中禅寺湖トラウト釣行 » 2003.05.18
本日はグリグリ茶鱒狂の龍野さんと中禅寺湖へ。
龍野さんとは年に一度だけ同船するのが恒例になっている。
午前3時前に本日の船宿である半月山荘に到着し、午前4時に出船。
取り敢えず、明るくなるまでお土産釣りの引っ張り(トローリング)開始。
月明かりの中、本鱒狙いで流していく。
4時過ぎになると薄明るくなり・・・朝マズメ突入!
しかし・・・
反応悪く、塩焼サイズの本鱒が1匹のみ。
午前5時、完全に明るくなったところで引っ張りを止め、叩き(ミノーイング)開始。
先ずは松ヶ崎から大日方面へと叩いていく。
すると、私のLKJ130に塩焼本鱒がヒット。
しかし・・・フッキングが甘く、バラシ。
大日和田あたりに来たとき、お馴染の渡船がやって来た。
そして、松ヶ崎、大日和田、大日先端、勇助、上野島、八丁・・・と、次々に釣り人を降ろしていく。
ヤバイ!・・・でも仕方ない。
大日先端を迂回していくと、その先にもズラ~っと陸っぱりの方々。
我々が叩く場所がない・・・流石、日曜日。
結局、勇助付近まで移動し、叩き再開。
すると、私に再びヒット。
しかし・・・またもや、バ・ラ・シ!
気を取り直して、上野島裏から八丁方面へと叩いていく。
すると今度は龍野さんのキクチミノーにヒット。
上がってきたのは、25cm位の食欲旺盛なチビ本鱒。
その後、阿世潟~八丁、八丁~上野島・・・と叩いていく。
その間に龍野さんが同サイズの本鱒3匹と40近いサイズの本鱒を1匹。
私は・・・チビ本鱒1匹と塩焼本鱒1匹をバラシ・・・アホか?
その後、ムジナ~フランス前まで叩いていくが、反応無し。
そして、大尻を叩いていると・・・時折、姫鱒が沸いている。
『あの下にレイク、着いてませんかね~?』
などと話ながら叩いていると、龍野さんに何かがヒット。
「あれ?...ヒメが喰っちゃったかな?」
しかし、上がってきた魚は・・・50cmのレイクでした。
このレイクトラウトは現在稚魚放流等をしていないが、どうやら中禅の水が合ったらしく、現在でも自然繁殖して増えているらしい。
その後、国道側を叩いていくが、ウェーディングの方々が大勢居るので、殆ど叩けず。
残り時間も少なくなってきたので、再び山側を叩いていく。
グオ~ン・・・
突然、私の130Fの下から40前後のブラウンがチェイス。
しかし、あっと言う間に反転して、湖深く消えていった。
そのまま叩いていくと・・・
ジャバッ!
今度は浅場で龍野さんのキクチミノーに40UPのブラウンが水面から魚体を出してアタック。
しかし、フッキングせず・・・残念。
結局、その後は・・・龍野さんがチビ本鱒を1匹釣っただけ。
そして午後7時、暗くなったところで、納竿・撤収。
今日はポロポロ、ポロポロとバラしてしまった。
ニジマス用の柔らかいロッドということもあるが、それ以上に、アワセ方の問題という方が大きいと思う。
次回は、リールでアワセてみようかな?
でも・・・ロッドでアワセるのが好きなんです。(笑)