Home » Fishing Report » 2003 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2003.04.16
先週に引き続き、本日もMIURAさんと芦ノ湖へ・・・
と思ったら、何度電話しても留守電。
むむむ?・・・爆睡していやがる。
結局、20回程留守電メッセージを聞かされたところで諦め、一人で芦ノ湖へ。
そして午前5時40分、定刻よりも少々遅れて出船。
出船してはみたものの・・・無風、快晴、ベタ凪、湖面鏡状態。
うーむ・・・厳しい。
取り敢えず、ニジマス狙いで公魚だらけの早川へ。
僅かでも水が動いているところを狙っていると・・・
グンッ!
定番の塩焼サイズがヒット。
大事な本日初魚なので、慎重にブッコ抜くと・・・ポチャン。
バラシ。
その後、亀、防ヶ沢、深良、七里・・・と回ってみるが、反応無し。
南寄りの風が微妙に吹いているが、ドキドキするような風ではない。
という訳で、2時間程でニジマス狙いを諦め、ブラウン狙いに変更。
今日は久しぶりに単独釣行なので、好き勝手に狙うことができる。
操船やポイントへのアプローチも自分のことだけを考えれば良いので楽である。
で、岩場系を重点的に狙って、LKJ-130Fワカサギでグリグリと叩いていく。
ゴンッ!
ドボドボドボ!!!
ジャッポーン!
なかなかの重量感と重たい引きにワクワク。
派手な垂直ジャンプを見せてくれたのは、茶色い魚体。
久しぶりの良型ブラウンは53cm。
公魚と共に深場から上がってきた年越しではなかったが、十分満足。
そして、そのまま小杉まで叩いていくと、40チョイのブラウンがチェイスしてきた。
しかし、喰いつかない。
再びキャストすると、またまた同じ魚がチェイスしてくる。
おや?
船際まで追ってきたその雄ブラウンを良く見ると、口に9cmくらいのミノーがついている。
喰いついてくれれば、外してあげられるのだが。
だが、流石に3投目には出てこなかった。
その後、仏からプリンスまで叩いてみるが、姿無し。
南部に移動して叩いていると、LKJ-130F金系に・・・・
30cmくらいの塩焼サイズが喰いついて来た。
南部を転々とした後、立岩に移動。
そして小杉方面へとLKJ-130Fで叩いていく。
ググッ!
なかなかの重量感に期待したのも束の間・・・
ルアーが外れてすっ飛んで来た。
残念。
そのまま小杉まで叩いていくと、再び先程のルアー付きの雄ブラウンがチェイスしてきた。
しかし、喰いつかない。
もしかして・・・フックで口が塞がって開かないのか?
喰いつかないのではなく、喰いつけないのか?
その後、西岸、東岸、南部・・・と叩いていくが、反転のみ。
残り時間が1時間半になったところで、ニジマス狙いに変更。
取り敢えず、魚影の濃いキャンプ場に行ってみるが・・・予想通り大混雑。
岸からは餌師のぶっ込み、湖上にはボートが等間隔で並んでいて、入る隙間無し。
という訳で、ニジマス狙いを諦めて、再びブラウン狙い。
LKJ-130Fは現在リップ調整段階で、リップを仮止めしてあるだけなので、大事を取ってLKJ-85Fでグリグリと叩いていく。
立岩から叩き始めると、三本杉で・・・ゴン!
サイズはそれ程でもないが、かなり元気が良い。
ニジマスのようにグングンと走り回る。
ランディングしたのは、綺麗な魚体の42cm雄ブラウン。
そのまま小杉まで叩いていくと・・・またまた先程のルアー付きブラウンがチェイスしてきた。
相当、腹が減ってるんだろう。
ルアーを外してやりたいが、こればっかりはどうすることもできない。
そして女郎杉まで来たところで、タイムアップ。
16時55分、納竿・撤収。
今年の芦ノ湖春シーズンも残すところ、あと2回。
さてさて、来週はどうなるのかな?