Home » Fishing Report » 2003 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2003.02.04
先日の90UPで今シーズンは満足。
と言いつつ、やっぱり釣りに行きたくなってしまう。
当然だ。
で、その後2回程違うエリアに釣行したが・・・玉砕。
まぁ、現在魚が居ると分かっている場所に時合をあわせて行けば何とかなるかもしれないが、
それよりも状況を見たい魅力的なポイントが他にもあるので仕方ない。
そのポイントで「誰かが釣った」という情報が出てしまってから行っても、心底楽しい釣りは出来ない。
で、本日は久しぶりに下流ポイントへ釣行。
ポイントに着くと、既に先行者あり。
周囲に誰も居ない場所に移動して、座り込んで時合待ち。
多分、あと30分くらいだろう。
すると、新たに釣り人が数人やってきて、上流でキャスト開始。
自分に影響のない距離を保ってくれているので、全く問題はない。
皆、こうであって欲しい・・・とつくづく思う。
そろそろかな?
2、3投して流れの様子を探ってみるが、まだのようである。
再び座り込んで時合待ち。
辺りを見回すと、結構な数の釣り人がキャストを繰り返している。
魚よりも人のプレッシャーが苦手な私は・・・
結局、10投もしないうちに、これから時合に突入するであろうポイントを後にして、移動。
ポイントに到着すると、流石に誰も居ない。
現在、ここのポイントは魚が極端に少ない気がする。
しかし「人が居ない」ということが、釣れる釣れないということ以上に気分を高めてくれる。
やる気満々でキャスト開始。
一発大物が出そうな雰囲気に浸っていると・・・
グンッ!
ありゃ?(笑)
元気な50cmチョイのフッコ。
まぁ、この位のサイズはどんな所にでもいるか。
再びキャスト開始。
しかし、その後は全く反応が無い。
・・・
ゴンッ!
30分位してようやくヒット。
でも見た感じ60cmくらいの魚かな?
あが~っ!
またまたリールのハンドルが逆回転。
しかも、今までみたいにガチャガチャやっても直らない。
その間に魚はフックを外し、さようなら~。
壊れたリールで試しにキャストしてみると・・・取り敢えず、キャストはできる。
しかし、私は基本的にリールでアクションをつけるので、はっきり言って使いづらい!
微妙にアクションをつけようとしても・・・ハンドルが逆回転してしまい、思うように行かない。
ダメだこりゃ。
撤収。