Home » Fishing Report » 2002 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2002.10.14
本日はダラ潮ソコリ狙いで釣行。
先週の金曜日に3速サイズ(80UP)をクリアしたので、狙うのは当然4速サイズ90UP。
勿論、気持ちの問題であるが。
今日の潮は結構好きである。
しかも、干潮時間は深夜...というよりも早朝なので、誰も人が居ない可能性が高い。
シャロー狙いの場合、3速サイズ未満(80未満)の魚だったら、他に人が居ても出ると思う。
しかし、3速サイズ以上の魚は、他に人が居たら、特に岸際に人が居たら、なかなか出ないと思っている。
まして、4速サイズともなると・・・。
勿論、出る時は出てしまうんだろうけど。
午前2時半前に現地に到着。
予定時刻よりも30分も早く到着してしまった。
やはり夜中は道が空いている。(当然だ...)
現地に着いてみると・・・あっ、人が居る。
流石に休日・・・2名の先行者。
離れたところに座ってボーっと様子を見ていると、キャストに力が無く、そろそろ帰りそうな雰囲気。
まぁ、下げハナからやっていたとすれば、時間的に疲れが出てくる頃だろう。
取り敢えず、タックルをセットし、komomoを数投して流れをチェックする。
もう少し...かな?
いや、今日の潮だと、このまま大して変わらないかな。
でも、こういう潮の時こそ、ちょっとの違いが重要になってくるのだろう・・・多分。
おまけに今日は風が殆ど無く、水面はかなりマッタリしている。
このまま無風が続くと厳しい。
せめて、昨日くらいの風は吹いて欲しいところだが・・・
まぁ、こればっかりは仕方ない。
実は昨日も夜中に1時間半程釣行したのだが・・・
沈黙を破ってようやく掛けたものの、サイズは70半ば...4速には程遠いサイズであった。
しかもランディング途中にポロっ...。
しかし、興味深い発見があったので、良しとしよう。
とにかく今は情報が必要である。
勿論、他人の情報なんかではなく、自分自身で実際に体感した情報が。
例え、どんなに些細なことでも。
2時半を過ぎた頃、先行者が撤収。
これで、広いポイントに自分一人である。
暫くポイントを休ませた後、キャスト開始。
先ずはNightRaid-120で様子を見てみる。
やはりこのルアーの無風時での飛距離は捨て難い。
2番フックを標準装着にしてバランスを取ってもらったら言うことがないのだが。
komomoについても同じ事が言える。
3本もフックは要らないから、2番フック2本で調整して欲しいところだ。
10分程キャストしていると・・・着水と同時にバイト。
すぐにS-FOUR11にルアーを換えてキャスト。
ゴボッ!
1投目で1速サイズがヒット。
やはり水面マッタリの時には水面系が強いなぁ。
取り敢えず、1速サイズ、62cmのシーバス。
再びキャスト開始。
少しすると・・・
ジャバっ!...パシャパシャパシャ・・・
ありゃりゃ・・・
ニュートラサイズの45cm。(笑)
気を取り直して、再びキャスト。
しかし・・・
またもやニュートラサイズの52cm。
このサイズが群れているのかな?
そうだ、先日O氏に貰ったウッドハンマーを投げてみよう。
ところが・・・
ジャボッ!バシャバシャバシャ・・・
相変わらずの同サイズ・・・50cmのシーバス。
もしかして・・・今は何投げても一緒?
全部このサイズが喰っちゃうの?
試しにNR120をキャストすると・・・
グンっ。
少々痩せ気味の・・・53cmのシーバス。
何だか・・・集中力が切れてきた。
皆でワイワイ!って時だったら楽しいんだけど、今はちょっと・・・
ググンッ!
うわっ、まただ!
51cmのシーバス。
その後・・・暫くの間、反応が無くなる。
いざ、反応がなくなると、何となく寂しく感じてしまったりもする。
我儘放題。
暫く休憩した後、朝マズメ狙いでキャスト開始。
先ずはkomomoをキャスト。
グンッ!
52cmのシーバス。
また君達が帰ってきてしまったのね・・・
しかも集団で。
50cmのシーバス。
うーむ・・・
次回からはルアーサイズを一気に上げるか?
しかし、市販物のデカルアーには、信用できるルアーが・・・というか、使いこなせるルアーが無い。
しかも、そのデカルアーを投げられるタックルも無い。
SW160を使うか?
いや、あの自作ミノーはここでは使いたくない。
取り敢えず、今秋は今のスタイルでやってみよう。
今秋やってみて、それで駄目なら根本的に考え直すことにしよう。
4速サイズは遠い。