Home » Fishing Report » 2002 / シイラ釣行 » 2002.09.07
本日は勘七丸本船を仕立ててキメジ狙いで釣行。
シイラはメインで狙わず、メーターオーバーに遭遇したらキャストする・・・というルールらしい。
午前9時に港北を出発し、沼津港に着いたのは11時過ぎ。
出船時間は12時半頃なので余裕である。
普段、駿河湾に釣行する時は寝ないで出撃するのだが、午後船の場合は十分寝る時間があるので、かなり楽である。
本日のメンバーは、元ちゃん、Yuさん、ぱげさん、ビューティーさん、NAKASHIBAさん、師匠さん、kumipさん、みやさん、そして私の9名。
本当は白川君も参加するはずだったが・・・
台風の影響で飛行機が飛ばず、沖縄から帰って来られなかったので不参加。
日頃の行いだろうか?(笑)
東京を出発する時は雨が降っていたが・・・
沼津に到着すると・・・良い天気!
多分、白川君が悪天候を一人で引きつけてくれたのだろう・・・遠い沖縄の地で。
12時半・・・出船。
鳥山を求めて船はひたすら走りまわる。
すると遠くに魚の跳ねを発見。
急行すると・・・そこには「シイラ」の群れ。
メーターUPの姿もあったので、取り敢えずトップをキャストして水面を掻き回してみるが・・・
シイラの泳層は深く、全くやる気無し。
シイラメイン釣行なら、何とか魚を浮かせようと色々と試してみるところだが・・・
今日は頭の中が別モードなので、あまりシイラに執着できない。
結局、このポイントを諦め、キメジ探し再開。
しかし・・・鳥山もナブラもなかなか見つからない。
たまに見つけても、船が到着する頃には沈んでしまう。
そんな繰り返しの中、何とか間に合ったナブラは・・・カツオ。
そのカツオも・・・足が速く、すぐに沈んでしまう。
2回程、カツオの中に4-5キロ級のキメジが混じっているナブラに遭遇したが、ルアーには全く反応せず、一瞬で沈んでしまった。
各々が、トップ、ミノー、ジグミノー、メタジと色々なルアーを投げて探ってみるが・・・全く反応無し。
カツオすら反応しない。
時間だけが過ぎていく。
そして最後のチャンスの夕マズメ。
ようやくサメ付きのナブラを発見。
しかし、これも・・・あっと言う間に沈んでしまう。
うーむ・・・サメ付きでも一瞬で沈んでしまうのか。
そして次の鳥山では・・・30-40cm程のミニラの群れ。(笑)
ここで、NAKASHIBAさんがMagnum-rex130でミニラを釣ってしまう。
突然、船が全速力で走りだす。
その先には、鳥山と大きな水飛沫!・・・サメ付きのようだ。
しかし、そこで待っていたのは・・・
師匠さんとパゲさんのジグに1キロくらいのかわいいカツオ。
そして、元市さんのジグミノーには1.2キロのかわいい本メジ。
結局、その後もドラマは起こらず・・・17時半、納竿・撤収。
また来年。