Home » Fishing Report » 2002 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2002.03.20
今日は釣友のEVOさんと芦ノ湖釣行。
ちなみにEVOさんは管理釣り場の経験はあるが、芦ノ湖は初めて。
午前6時・・・北東微風の中、期待と不安と不安と不安を胸に、いざ出船。
予報だと、今日は風が強くなるとのことなので、風が吹いてからが勝負かな?
取り敢えず、防ヶ沢~九頭龍方面にボートを走らせるが・・・
湖面マッタリ状態なので、そのままUターンして深良へ。
湖面はマッタリしているが、朝一の喰いに期待してキャスト開始。
暫くすると、北東風が少々強めに吹き始め・・・湖面状態も良い感じに。
朝一なのでドシャロー地帯からカケアガリ部を狙ってキャスト。
すると・・・私のLKJ-85Fに・・・ググッ!
好感触を堪能しつつ、船縁まで寄せてみると・・・
なかなかの良型。
EVOさんがネットを持って、ランディング態勢に入ったとき・・・
再び魚が船下に突っ込み・・・思いっきり、首を振りはじめる。
あっ・・・ヤバイ・・・
フっ...。
今まで、半円に曲がっていたロッドが直線に。
あちゃ~・・・やっちゃった。
という訳で、バ・ラ・シ!・・・嗚呼、未熟者。
EVOさんもネットを持ったまま唖然。
「デカいニジマスでしたね・・・勿体ない・・・」と、EVOさん。
再びキャスト開始。
すると、私の85Fに・・・アタリ!・・・でも今回は乗らない。
EVOさんのKPミノーにもアタリ!・・・しかし、乗らない。
その後もやる気満々モードでキャストを繰り返す。
しかし・・・そんな我々の意思に反し・・・風は止んでしまった。
再び、湖面マッタリ状態。
チャパチャパチャパ・・・・
???
マッタリした湖面上を転がっているのはEVOさんのミノー。
あれ?・・・ゴミ?・・・いや、魚だ。(笑)
EVOさんのミノーに喰いついていたのは、15cm位のおチビちゃん。
これかぁ・・・先日、ビューティーさんが釣っちゃったって奴は。
で、その魚は途中で外れてしまった。
その後、暫く反応が無いので移動。
亀~立石、防ヶ沢~樹木園、プリンス~成蹊、箒・ムジナ~百貫・・・
しかし、どこもミノーを喰わせるには微妙な風。
風は南寄りに変わっているので・・・結局、キャンプ場で風待ち。
ここは相変わらず、20cm位の塩焼サイズ以下が小突いてくる。
しっかし、今日も良い天気・・・観光には最適だろう。
ボートの揺れも心地よく・・・
何時しか・・・そのまま・・・夢の中・・・Zzzzz
昼寝モード。
芦ノ湖のこの景色の中、しかもこのぽかぽか陽気、そして微妙なボートの揺れ・・・
ここまで気持ちの良い、最高の昼寝は、普段の生活の中ではそうそう味わえないだろう。
どれくらい寝てたのかは覚えていないが・・・微妙な風で目が覚める。
あ・・・あれ・・・い、今・・・何時?
時計を見ると・・・すでに午後2時を過ぎている。
しかも、風は午前中よりも良い感じに吹いている。
で、寝ぼけながらも再びキャスト開始。
すると・・・相変わらず、お馴染の塩焼サイズ以下が小突いてくる。
その頃、EVOさんは・・・未だ夢の中。(笑)
EVOさんが目を覚ましたところで、午後の部スタート。
先ずは亀~立石に行ってみる・・・しかし、全く反応無し。
東に移動して、九頭龍・・・湖面状態が今一つ・・・当然、反応無し。
そこで、一気に箱根園へ移動。
すると、EVOさんにヒット!・・・しかし、秒速バラシ・・・残念。
「ある光景」に気を取られていた時にヒットしたらしい。(笑)
ヒットしたことで再び釣りに集中するが・・・反応無し。
私の方はアタリが数回。
残り時間・・・あと1時間。
風が弱くなってしまったので、早川へ。
湖面状態はあまり良くないが、贅沢は言ってられない。
しかし、塩焼サイズ以下のアタリのみ。
そろそろ帰港時間・・・という訳で、あがり3投。
1投目・・・反応無し。
2投目・・・反応無し。
さてさて、ラストの3投目・・・グンっ!
おっ、来た!・・・塩焼サイズだ。
あっ、バレた。(笑)
そして16時55分、納竿・撤収。
EVOさん、船頭悪くてスイマセン。
僅かなチャンスを逃すとホゲってしまう現在の芦ノ湖ミノーイング。
ミノーに反応する魚はいる。
良型もヒットしている。
あとは私の技術の問題かな?