Home » Fishing Report » 2002 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2002.02.11
本日も千葉県の干潟でウェーディング。
19時半に現場に着き、19時45分から入水・・・と思ったら、突然南風強風が吹き出した!
ほとんど突風に近い状態で、水面はかなり波立ち・・・これでは入水不可能。
この波では、バレリーナ歩行はできない・・・流されてしまう・・・危険だ。
仕方なく、暫く風が落ち着くのを待つことに。
幸い、10分位で風が落ち着いてきたので、入水開始。
そして、つま先立ち状態でもギリギリの潮位の中、エイに神経をとがらせながら・・・
歩き続けること30分程でようやくポイントUに到着。
そして、20時20分よりキャスト開始。
今日はkomomoでの水流チェックはせずに、最初からLKJ SW160Fをキャスト。
今後の為にも、このルアーで細かい水流チェックができるようになっておいた方が良いだろう。
勿論、水流チェックなんて普段使用しているルアーなら一応どれででも出来るのだが、一番細かく、詳しく解るのが現在はkomomoなのである。
水面は再び強まってきた南風によって波立ち始めている。
色々と試しながら背負い投げキャストを繰り返す。
水面をヨタヨタさせてみたり、少々潜らせてみたり・・・
微妙なスピードの強弱をつけてみたり、スライドさせてみたり・・・
しかし、全く反応が無い。
このルアーは、この水面状態では厳しいのか?
逆に他のルアーよりも目立つとおもうんだけどなぁ・・・
少々不安になりつつキャストしていく。
潮も効いているし・・・魚は絶対に居るはずだ。
何が足りないのだろうか???
タパ~~~ン!!!
(本当にこういう音がした...笑)
突然、水面が強烈な音と共にブチ割れた!
先程までの不安を吹っ飛ばすには十分すぎるほど、派手な捕食である。
そして、グングンとロッドを絞り込んで行く。
思わず、笑みがこぼれる。(笑)
潮が大分引いていたので、浅瀬に誘導し・・・無事ランディング。
少々痩せ気味だが元気の良かった71cmのシーバス!
最高!
なかなか強烈な喰い方である。(笑)
フックを外している最中に14~15cm程のベイトを吐き出した。
この水面状態でもいける!
また一つ、不安要素が消えた。
その後もキャストを繰り返す。
しかし・・・「ジュボ!」クラスの魚が2発でただけで、フッキングはしなかった。
まぁ、50~60cm位の魚だろう・・・多分。
そして、22時を過ぎ・・・
潮位もかなり下がり、釣り人がやってきたので・・・
22時20分に納竿・撤収。
まぁ、今日はこの1匹で大満足。(笑)