Home » Fishing Report » 2001 / シイラ釣行 » 2001.07.19
今年もシイラのシーズンがやって来た。
という訳で、本日はビューティーYOKOYAMAさんと一緒に本年シイラ初釣行。
今回はMarinの仕立てで、長井のすえじ丸。
本日の参加者は6名。
ゆったりとしたスペースで釣りが出来そうだ。
前日の予報は南西強風だったが、港に着いてみると....ほとんど無風に近い。
これなら何とかなりそうだ・・・期待が高まる。
そして午前5時40分過ぎ、いざ出船。
ところでビューティーさん・・・
出船直後なのに、なんでそんなに日焼けしてるの?
実はビューティーさん.....先週、沖縄でマグロやカツオを釣ってきたばかりだそうだ。
でも・・・ちょっと焼きすぎじゃない?
ほとんど火傷状態!痛そう...(笑)
で、先ず最初に向かったのが、スレたシイラが待っている城ヶ島沖。
私とビューティーさんは右舷からキャスト開始。
すると!後ろからメーターオーバーが2、3匹追ってきた!
そして、ガツン!!!
おし!きたぁ~!!!
しかし・・・フッキングの場所が悪かったのか、バラシ。
そして左舷からも「ヒット~!!!デケぇ!!!」の声。
すぐにルアーを回収して、再び移動距離の短い高速トゥイッチを開始すると・・・
再び、ガツン!!!
おし!きたぁ~!!!今度こそ~!(笑)
華麗なジャンプを見せたのは、これまた余裕のメーターオーバー!
ふと横を見ると・・・
TAKEFISHさんもミヨシでメーターオーバーと格闘している!
船中4人がメーター級と格闘中!・・・なかなか凄い光景だ。
強烈なパワーに興奮しながらやり取りしていると・・・
左舷では、無事に2本ともメーター級がゲットされていた。
私とTAKEFISHさんはタモ待ち状態。
すると今度は、左舷でビューティーさんが70cmのシイラをゲット。
依然、私とTAKEFISHさんは.....元気な魚と遊びながらタモ待ち。
その間、左舷では再びヒット&ゲットが繰り返されている。
そして、遂にビューティーさんにもメーター級がヒット!!!
しかし・・・残念ながらバラしてしまったようだ。
船長がタモ網を持ってやってきたので、魚を浮かせる。
そして、船長にタモ入れしていただき・・・無事ネットイン。
HATTORI、今シーズンの1発目は116cm!
続いてTAKEFISHさんもメーターオーバーを無事ゲット!
TAKEFISHさん、昨年の無念を晴らすべく124cmのシイラをゲット!
「今日は凄いことになりそうだ!」などと話ながら、2人で余裕の休憩をしていると・・・
シイラは姿を消してしまった...。
まぁ、まだ朝の1発目だし!
この時点では、まだ余裕だった・・・この時点では。
少し移動すると・・・カツオの群れに遭遇したので、お土産用のカツオ釣り開始。
私はAMS12とSRPをキャスト。
すると暫くの間、入れ食い状態に!
ちなみに昨日ビューティーさんは新宿や上野などにある某大型釣具店サ○○○の店員に
「あのねぇ、お客さん、カツオはジグ!ミノーじゃ絶対に釣れませんよ!」
と半分馬鹿にしたような言い方で言われたそうだ。
まぁ・・・多分その店員、釣りしたことが無いんでしょう。
でも、釣りに「絶対」はないでしょ~...「絶対」は。
暫くすると群れが移動してしまったので、こちらも移動。
その間、ひたすら血抜き&内臓除去作業。
走っていると、またまたカツオの群れに遭遇。
で、ここでも入れ食い状態に・・・
お土産も十分揃ったので、お次はシイラ探しの航海へ。
しかし、どこまで走っても・・・
何にも浮いていない・・・
そう、潮目もゴミも流れ藻も・・・何にも無いのだ!
あるのは・・・カツオの群れだけ!そこら中、カツオだらけ!
シイラの姿は・・・どこにもない・・・全く無し!
カツオの群れに遭遇しても・・・流石にもう、キャストする気にはならない。
お土産もは既に十分足りている。
時間だけが過ぎていく。
本当にカツオの群れ以外には何にもないので、ブイ周りを叩くことに。
しかし、各ブイ周りでは・・・70~90cm位のシイラがそれぞれ単発で出るだけ。
ワラワラと着いてくるペンペンの姿すらない。
朝の余裕は何処へやら・・・
必死にシイラを探すが・・・見つからない。
そして、時間はあっと言う間に過ぎてしまい・・・
12時40分、納竿・撤収。
船中シイラ15本、その内メーターオーバー4本。
そして、カツオは・・・
船中、数えきれません・・・いっぱい。
しかし、今日は本当に何にも浮いてなかった。
まぁ、次回に期待しよう。