2001.05.20 (sun) 03:00-08:00

午前3時から8時・・・鶴見川へ。ついに80UP・・・

 

by NAKASHIBA

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午前3時から8時・・・鶴見川へ。

潮位がまだ高く魚っ気は無いがとりあえず始める。

エスフォー・ショアラインシャイナーHGF・アスリートとローテーションするが反応無し。



夜が白々と明けてきた頃、ようやく潮が動き出し、川が流れ始めた。

と同時にベイトが騒ぎ出した。

あちらこちらで湧き上がるように現れ散っていく。



そのうちボイルしだした。

その中を色々変えて通すが全く反応無し。

ベイトは3cmくらいのボラか鯉の子だろう。



そこで秘密兵器、特価190円で購入したREBEL MINNOW FLOAT F49G31? C7?(3cm CH)にルアーチェンジ。

スモールベイトに対応するが、それでも無反応。



”もういい!!やめた!!”



開き直ってレッドフィン12CHを投げるがやはり反応は無い。 そのうち鯉のぶっこみ釣りのおじさんが登場。

ポイントを移動する。



そこは川が細くなり流れがよれる場所だった。

もう明るくなってしまったのでアイルマグネットF9サバにチェンジ。

対岸に投げ、U字を描くようにトレースする。

時折何か反応があるがヒットには至らない。



徐々に投入角度を変え岸沿いをトレースするとヒット。

いきなりエラ荒い連発ですぐにシーバスだと分かる。

難なく寄せるが、ランディングする場所が無くウロウロする羽目に。



ようやく川に下りれる場所を見つけハンドランディング。



シーバス54cm

午前6時28分シーバス54cmゲット。

まずまずのコンディション。



リリースし、更に続ける。

日が昇りかなり暑くなってきた。

しかし気にせずキャストを続ける。

相変わらず時折ルアーに何かがあたる反応がある。



潮位もかなり下がってきた。

Uの字を描きながら泳ぐアイルマグネットが流心で反転したその時、突如物凄い衝撃が。



とたんに流れに乗って物凄い勢いで走り出した。



ドラグが鳴る。



重い突っ込みにしゃがんでロッドを立て、ためる。

遠くの水面で水しぶきを立て抵抗しているのが見えた。



”シーバスかな?”



ロッドでは寄せられず、ラインを巻き取りながら走る。

ようやく近くなったところで、また思い出したように走る。

ポンピングするが魚自体かなり重いようだ。



緊張した時間が続く。



今度は流れに逆らって泳ぎだした。



ドラグが鳴る。



そのうちやっと弱ってきたようで少しづつ寄ってくる。

大きな尻尾は見えない・・・しかし近づいてきた影はかなり太い。



”あーなんだよ。また鯉だ。それもでかい”



水際でも散々翻弄されたが・・・



鯉81cm

午前7時38分、鯉81cmゲット。



その後ぐったりと疲れてしまい、降参。

”ま、いっか。一匹釣れたし。”

一人つぶやきながら帰途についた。




■NAKASHIBA
■2Hit 1Get 1Gedo
■Aile MAGNET F90