Home » Fishing Report » 2001 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2001.04.22
4月22日午前3時40分~6時30分、鶴見川へ。
小雨が降る中ポイントに到着すると、ものすごい魚っ気がある。
エスフォ9cmCHで探ると早くもアタリがあり、釣れそうな雰囲気・・・。
数投目にゴンッというアタリとともにドラグからラインが引き出された。
”きた!!”
辺りにドラグが鳴る音が響く・・・と思ったのも束の間、すぐ軽くなってしまった。
がっくり。
おそらく鯉か何かのスレだったのだろう。
その後、反応も少なくなってきたので、ルアーをBORA-X7CHに交換。
相変わらず、鯉やボラのあたる感触が頻繁にあるが、シーバスのアタリは無い。
先日のナマズポイントに行ってみるが、やはり反応無し。
そのうち夜が白々と明けてきた。
アスリート7SCH、7Sサバと変えてみるが、やはり反応は無い。
鯉が呼吸をしているのか、プカプカとそこいら中に浮いている。
”ああ、今日もダメかなぁ。”
諦め半分で、昨年鶴見川で拾ったショアラインシャイナーHDFG9cmCHをキャスト。
リトリーブスピードを変えて泳ぎを確認していたその時、ルアーが何か白っぽいものに吸い込まれた。
”へ?”
瞬間、ギラッと光り何物かが反転した・・・
と同時にロッドに衝撃を感じた。
”またナマズかな・・・”
と思っていると、豪快なエラ洗い!
シーバスだ!
例によって護岸の縁に潜り込まれて、ラインが擦れ、きわどかったが、
何とか無事ハンドランディング。
午前5時50分、SEABASS 60cmゲット。
その後もしばらく続けたが追加は無く、6時30分納竿した。
久々に晴れ晴れとした気分♪
それにしても・・・拾ったルアーは釣れるなぁ。(笑)