Home » Fishing Report » 2001 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2001.03.31
3月も今日で終りだというのに・・・今日はなんと、昼から雪!
おまけに気温は2℃!
一体今は何月なの?・・・真冬?
しかし、今日は久しぶりにTAKASHIMAさんと釣行予定。
行かない訳にはいかない。
夕方には小雨に変わり、家を出る時には雨も止んでいた。
まぁ私の場合、雨が降ろうが雪が降ろうが、そんなことは釣行を阻む要因にはならないのだが・・・
ただ、帰ってきてからウェアを干したりするのが面倒なだけ。(笑)
18時半にTAKASHIMAさんと合流し、予定通り荒川へ。
今日ははっきり言って、何処へ行こうか迷った。
芝浦標準満潮時間は22時頃なので上げ狙いになるのだが・・・
今日の潮はほとんど動かず・・・
時間的に、厳しい釣りが予想される。
19時に荒川に着くと・・・
案の定、潮がほとんど効いてなく、水面はベタ~っとしている。
流石に今日は潮が悪いせいか?寒いせいか?・・・誰も居ない。
しかし気温は低いが、風が無い分だけ体感温度は先日よりも高い。
取り敢えず定番のkomomoで水の感じを探っていくが・・・
魚が喰いそうな感じがしない。
それでも、移動しながらキャストを繰り返す。
しかし、反応無し。
ルアーを換えても反応無し。
20時過ぎにこのポイントを諦めて、別のポイントへ移動。
だが、こちらも水面鏡状態。
でも、貸切り。
暫く水面の様子を観察した後、S-FOUR9(改)をキャストしてみる。
すると、手前のブレイク辺りの水面にモジリの波紋が!
「TAKASHIMAさん、魚、居ますね!」
「ええ、居ますね。」
リトリーブしながら、小声で会話をしていたその時・・・
ゴプッ!!!
すかさずアワセると・・・なかなかの良型!
パワフルな突っ込みに堪えながらファイトしつつ・・・
無事に寄せて、ハンドランディング成功。
HATTORI、77cmのシーバスをゲット。
良い感じ。
しかし、それから15分くらい経つと、流れが変わってしまった。
今までの流れは、手前が左、奥が右・・・という風にすれ違っていて、その境目がブレイク上にあったのだが・・・
今は全体が緩く右へと流れている。
潮止まり。
ということで、21時~22時半まで潮止まり休憩。
22時半頃から下げ潮が効き始めてきたので、キャスト再開。
水面は鏡のように静かだが、下げは以外と効いているので、ルアーをkomomoのオレンジに交換してキャスト開始。
すると、すぐに流芯でヒット!
先程の魚よりは重量感が無いが、エラ洗い連発!
かなり元気が良い!
そして、慎重に寄せて、無事ハンドランディング。
HATTORI、61.5cmのシーバスをゲット。
その後も各方向にキャストをしていると、再びヒット!
しかし、バラシ。
23時を過ぎた頃・・・
エンジンの音と共に、突然1艘の漁船が目の前を通り過ぎ・・・
いきなり有無を言わさず、網を入れ始めた!
クソ~・・・終った・・・
仕方なく、再び違うポイントに大移動。
23時半過ぎにポイントに到着。
暫く水面を観察していると・・・モジリ発見。
ルアーをS-FOUR 9(改)に交換してキャスト。
すると、すぐに岸際でヒット。
でもフッコクラスだ。
HATTORI、47cmのシーバスをゲット。
リリースして、再びキャストすると・・・
またまたフッコがヒット。
HATTORI、45cmのシーバスをゲット。
このサイズが溜まっているのかな?
その頃、TAKASHIMAさんは・・・
3連続バラシ・・・
かなり固めのロッドなので、弾いてしまっているようだ。
その後、ルアーを変えつつ、移動しながら探ってみるが・・・
アタリが1回のみ。
そして25時、納竿・撤収。
車に戻ると・・・
屋根には薄らと雪。
そして、車のガラスは全部凍っていた。