Home » Fishing Report » 2001 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2001.03.25
只今、芦ノ湖優先モード真っ最中。
このクソ忙しい3月に平日休んで芦ノ湖釣行しているので・・・
他の日は、相変わらず仕事の山に潰され・・・
シーバス釣行が思うように出来ない。
で、本日・・・2週間ぶりの荒川釣行。
小雨の中、早々に仕度を済ませ、18時半に荒川に到着。
まだ下げは効き始めてないので、水面鏡状態の荒川で「チューニング済みS-FOUR 9」のスイムテストを開始。
今回のS-FOURはフックに糸オモリ等の部分的な重量アップではなく、全体的に重量をアップさせたものである。
風呂場のお湯でノーマルのS-FOURと常に姿勢、泳ぎなどを比べながらエポキシコーティングを重ねていき、ギリギリ浮かぶ位にしてみた。
お湯で「ギリギリ浮かぶ位」にすれば、荒川河口下げ時の塩分濃度で「お湯よりも少々浮き」位になるだろう・・・
と、全く根拠の無い理屈・屁理屈・水琴窟。
エポキシ筆塗りの良い所は、セルロースと違って下地が変化しないことにある。
もちろん、セルロースでも下地が変化しないルアーもあるけれど。
そして、S-FOURの弱点である「フックによる塗装の剥がれ」も軽減されるだろう。
ノーマルのS-FOURは使い込むとすぐにこうなってしまう。
これでも十分釣れるけど...。
で、スイムテストの結果は・・・
デッドスローで引いても水面からボディーがギリギリ出ず・・・
しかし、引き波は良い感じで出来ている・・・
これは、私の考えていた最高の状態。
合格!
しかも、均等重量UPのおかげで?・・・
飛距離も若干伸びた?
2投ほどスイムテストをした後は・・・
いつものように、時合待ち休憩。
水面にバチは確認出来ないが、18時40分くらいからモジリが出始めた。
すると、Nさん登場。
「今日は雨だから絶対に来ると思ってました!(笑)」
まずい・・・
完全にNさんに行動パターンを読まれている!(笑)
そして18時50分より、キャスト開始。
すると、早々にヒット!
しかし・・・ドラグが緩かったため、アワセきれずにバラシ。
全く、初歩的なミスである・・・情けない。
しかし、その後すぐにヒット!
引きから、結構良型であるのが分かる。
そして、障害物とブレイクをかわし、無事ハンドランディング成功。
75cmのシーバスをゲット。
とりあえず「チューニング済みS-FOUR 9」で結果が出て、ホッとした。
再びキャスト開始。
すると、今度は下から強烈に喰い上げられる。
思いっきりアワセると、岸に向かって5mくらい強烈にテイルウォーク!
こりゃまた元気が良い・・・
こればっかりはニジマスには無い迫力。(笑)
ドラグを出されながらも、何とか障害物をかわして・・・
無事ハンドランディング成功。
72.5cmのシーバス。
2週間ぶりの荒川で、70UPを2連発・・・キモちE!(笑)
その後もライズは続き・・・
44cmの可愛いシーバスをゲット。
これは岸際ギリギリでのヒット。
その後すぐに岸際でヒット。
これも似たようなサイズ?
48cmのシーバスをゲット。
サイズがフッコクラスになってきた・・・
19:50頃になると、水面が再び鏡状態になってしまい・・・
ライズも無くなってきた。
暫く反応が無いので、ルアーをkomomoに換えてキャスト開始。
すると、すぐにヒット。
元気はあるけど、これまた軽い。
42cmのシーバス。
このサイズが群れてるなぁ。
岸際の反応が無くなってしまったので、今度は沖の潮目を狙ってフルキャスト。
そして、境目を高速リトリーブで通過させ、スピードを弛めると・・・
グンっ!
で、46cmのシーバス。
もう、このサイズしか居ないのかな?
それとも攻め方が悪い?
結局、このポイントを諦め、Nさんと共にポイント移動。
しかし、ライズはあるものの・・・かなり遠くの方。
とてもルアーが届く距離ではない。
でも、手前側にも居るはず?・・・
ということで、手前中心に各方向キャストをしてみる。
しかし・・・
3バイトの後、ようやくヒットさせた魚を秒速バラシ・・・
ガクッ。
その直後、貝殻をモロに踏んで長靴に穴が開いてしまい・・・
冷たい水が浸入してきたので・・・
22時に納竿・撤収
でも、今日は大満足。