2001.02.10 (sat) 18:50-26:30

久しぶりに湾奥を離れ、自分の知らない未知なる領域へ

 

by HATTORI

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今日は久しぶりに東京を離れ、千葉県干潟地帯のウェーディングポイントの探検をすることに。



取り敢えず水位が低くなるまで、満潮回りの港湾エリアで陸っぱり。

18時50分から航路とシャローが隣接するポイントでキャスト開始。



しかし、シーバスからの反応は無い。



19時半頃、ようやくアタリがあったが・・・かなり小さそうだ。

この変なアタリは・・・セイゴかな?

もしくはメバル?

GYさんにも同じようなアタリがあったそうだ。



その後は全く反応なく・・・

20時に本命のウェーディングポイントへと車で移動。

暫く下げ待ち休憩した後、フロータークラブの村田さんと合流し・・・

22時よりウェーディング開始。



底質は悪くないが、所々に腐った海藻が堆積している。

しばらく歩いていくと、旧漁船用航路?のようなミオ筋が行く手を阻む。



先ずはここでキャスト開始。

すると・・・いきなりGYさんが60UPのシーバスをゲット。



魚が居ることが確認できたので、そのミオ筋を越えられるかチャレンジ。

ところが思ったよりも浅く・・・

難なくクリアー。



次に現れたのは貝殻の山・・・

それも、かなりの数の貝殻が積み上げられている。

ここは潮位の高い時には魚が着きそうである。

ただ、潮位の高い時にここまで来られるかどうかは別として。



再び前進。

すると今度は・・・突然どん深になる場所に行き当たる。

キャストを開始すると・・・

今度は村田さんが60UPのシーバスをゲット。



ここにも魚は居る・・・と分かったので、すぐに移動。

少し進路を変えて、さらに沖を目指す。

するとかなりの数の杭を発見。

しかしここでは反応無し。

潮位が低すぎるのか?



さらに沖へと進んで行く。

すると僅かに姿を現した馬の背が出現。

キャストを開始すると、今度は私のTide Minnow Slim 120にヒット。



64cmのシーバス

25:50、64cmのシーバスをゲット。

今日は探検とはいえ、散々歩き回ってのゲットだけに嬉しい!

今日の魚はどれも測ったように同じサイズ。

このサイズの群れが入っているのか?



ここでも魚が出せることが分かったので、再び沖へと進んで行く。

ふと後ろを振り返ると、岸の明かりは遥か遠く・・・

迷子になったらどぉ~しよう!(笑)

今、自分が居る位置を地図でみたら大笑いできそうだ。



その後もそのまま沖へ沖へと探ってみるが・・・

かなりのフラット地帯で・・・

3人とも反応無し。



潮位がかなり上がってきたので、26時半に納竿して・・・

再び長い道のりを引き返す。



戻ってみると、初めに遭遇したミオ筋がギリギリの水深になっていた。

もう少し粘っていたら、泳ぐハメになっていたかもしれない。(笑)

初場所のスーパーウェーディングは撤収のタイミングが全てである。



しかし、ここはハイシーズンになったらどうなってしまうんだろう?

かなり凄いことに?

それとも・・・




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