Home » Fishing Report » 2001 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2001.02.07
今日は朝から雨・・・
しかも、夜には雪になる・・・とのこと。
今日は何としてでも釣行したいのだが・・・
でも今日の潮だと、仕事が終わってから行っても、キャスト可能潮位に間に合うかどうかがとっても微妙である。
しかし、今日行かない手は無いのである。
勿論どんなに急いで行っても、今日の潮のベストタイムは過ぎてしまっているだろう。
だが、今日は雨・・・
ということは、先行者が居ない可能性は大きい。
ここは一般に回遊待ちポイントと思われているが、先行者に叩かれていなければベストタイムを過ぎていても魚は着くべき所に着いているはず?・・・と私は考えている。
だからその着くべき所をおいしい順に叩いていけば良い。
今日は潮位的にキャスト可能時間は僅かしか残っていないだろう。
だけど、こういう時は短時間で勝負がつく事が多い。
極端な話、数投で勝負はつく。
やっぱり行くしかない・・・
ダメならダメで諦めよう。
普段は下道で行くのだが、今日は首都高で急行することに。
渋滞も無く・・・19時50分には現場に着いた。
ラッキー!
現場に着いた頃には、雨からみぞれに変わっていて・・・
予想通り先行者無し!
キャストも可能で、魚を出せる潮位である。
水はかなり澄んでいたので、komomoの#19をセット。
先ずは沈み根を狙っていく。
しかし、すぐに根がかってしまう・・・
試しにS-FOUR 11に変えてキャストしてみるが、反応無し。
まずい、時間が無い!
そこで、この潮位でも狙える場所・・・
通称Kポイントやや下流でキャスト開始。
このポイントは岸際が複雑で、必ず流れがよれる場所。
そして、その岸際のヨレが沖に向かっている場所を狙ってkomomoをキャスト。
今日は北風もそれほど強くないので、かなり狙いやすい。
キャストを開始して数分後、ヨレの中でkomomoを軽くフラつかせた時・・・
ゴンッ!
思いっきりアワセると・・・
重い!!!
好感触!!!
そして、この時期の良型特有の重たくグングンと突っ込んで行く引き!
かなり期待しつつ、慎重に寄せていく。
ジジジジジ・・・ジィィィィ!!!
ドラグを出されながらも、何とか堪えつつシャロー地帯に誘導。
最後の最後に強烈な迫力のエラ洗いをされたが・・・
無事ハンドランディング成功!
82.5cmのシーバス!
気が付けば、みぞれは雪にかわっていた。
急いで写真を撮り、蘇生。
そして今日は大満足なので、そのまま納竿・撤収。
今日はシナリオ通りに、しかも30分間の短時間勝負でランカーが捕れたので最高!
まぁ、たまたま...なんだけど。(笑)
でも、来て良かった~!