2001.01.06 (sat) 19:00-23:50

極寒・強風の中、単独釣行。そして今日も好感触!

 

by HATTORI

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今日は単独釣行。

先日同様、無茶苦茶寒い!

そして、強烈な風!風!風!

しかし今日の風は北西風だったので、やる気は満々、足取りは軽い。

芦ノ湖用防寒なので、気温4℃も大して気にならない?



だけど・・・

やっぱり寒いものは寒い!(笑)



今日の潮だと、勝負時間は1時間。

ポイントに到着すると、思ったよりも潮が引いている。

しかし、良い感じで風が当たっている。



取り敢えず「S-FOUR 9」をセットして、キャスト開始。

「S-FOUR 9」でも北西暴風に乗ってブッ飛んでいく。

当然、他に釣り人は居ないので、全てのヒットポイントを狙うことができる。



しかし・・・

色々なヒットポイントを通しても反応が無い。



そこで、試しに先日のヒットポイントを直撃してみると・・・

着水後2、3アクションで・・・

いきなりゴンッ!!!



「お、結構デカいかも!?」



微妙な潮位なのでラインの擦れに気をつけながら魚を寄せると・・・



キュキュキュキュ・・・



まずい!!!

岩にラインが擦れてる!!!



足場が滑るので、慎重に移動しようとした時・・・



ズルッ・・・



滑って、思いっきり態勢を崩し・・・

それと同時に魚が暴れ・・・

ロッドとラインが一直線・・・

で、フックが外れて・・・

バ・ラ・シ!



「マジかぁぁぁ!!!」

と、叫んでみても・・・後の祭り。



「こうなったら今日は1匹釣るまで帰らねぇぞ!」



そして、ラインとフックのチェックを済ませて・・・

再びキャスト開始。



40分位すると、ようやく上げ潮が効いてきた。

しかし、風が北北西強風に変わってしまったので「S-FOUR 11」にルアーを交換。

そして先程とは逆の位置から、ピンポイントを執拗に狙っていく。



すると、ようやく待望のヒット!



大したサイズでは無いが、今の私には・・・

もうサイズなど関係ない!


とにかく上げることが重要なのである。



50cmのシーバス

21:25、50cmのシーバス。

ようやく、ホッと一息。



さてと、1匹釣ったから帰るか・・・



それが出来ないのが、釣り人の性である。(笑)



潮も良い感じになり、風も再び北西強風に変わったので、ルアーを「S-FOUR 9」に変えて再びキャスト開始。

今度は奥のブレイクをひたすら狙い撃ち。



すると再びヒット・・・

しかし、先程のよりも更に小さそうだ・・・



42cmのシーバス

21:50、42cmのシーバス。

ルアーのサイズを小さくしたら、魚まで小さくなってしまった。(笑)



潮位が上がってきたので、ルアーをkomomoに変えてキャスト開始。

すると、NOMさんが登場。

そして、お互い離れてキャストを繰り返すが・・・

全く反応が無い。



1時間くらい経った頃、NOMさんのkomono-に待望のヒット!

今度は良型らしく、なかなか寄ってこない。

そしてようやくランディングした魚は・・・

69.5cmの銀ピカシーバス!



再びキャスト開始。

ブレイクから流芯にさしかかったところでルアーをフラつかせると・・・



ゴンッ!!



今度は、なかなかの好感触!

慎重に追い合わせをかまし、ロッドを立て気味にして何とか手前のシャローに誘導。

そして、ハンドランディング。



72cmのシーバス

23:00、72.0cmのシーバス!


良かった・・・

これで帰れる・・・



しかし、ここで帰る訳が無い。(笑)

更なる大物を目指してキャスト再開。



しかし、その後反応は無く・・・

潮もトロくなってきたので・・・

23:50、納竿・撤収。



ここ数日の魚体を見る限り「まだ居た」では無く「帰って来た」という気がする。


でも・・・

流石に5時間も強風に曝されていると・・・

体の芯まで痺れてしまう。




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