Home » Fishing Report » 2000 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2000.12.13
湾奥ではめっきり魚の少なくなった今日この頃。
今秋ひたすら通いつめたホームに、今年最後の釣行。
今日は今年最後ということで、
今秋「地形を把握した」&「良い思いをした」&「アレを発見した」ポイントをまわることに。
先ずは荒川へ。
荒川のこのポイントは条件が最高で、ひたすら粘った場所である。
下流で大物が上がっている時も、他が良い時もひたすらここを探っていた。(笑)
おかげで、水中のどの辺に障害物があり、どの辺で喰ってくるかが良くわかった。
その正体が何だったかは、最近判明したのだが・・・
で、今日は先行者無し・・・
というより、最近はほとんど人が居ない。
早速、komomoをいつもの所へキャスト。
そしてヒットポイントを通過させていく。
しかし反応無し。
水面は少し穏やかすぎる気もするが、今日に限ってはそれほど気にならない。
今日はホゲってもいいから、悪条件でもキャストすると決めていたので。
そして5投目。
komomoがヒットポイントを通過した瞬間・・・
グンッ!
すかさずアワセると、
ジジジジジ・・・
「な~んだ、魚はまだ居るじゃん」
などとホザキつつ、上流へと誘導。
そして、無事ハンドランディング。
19:30、68cmのシーバスをゲット。
満足。(笑)
しかし、その後は全く反応無し。
この魚は、たまたま障害物に着いていたのかな?
まぁ実際は・・・
単に私がその後の魚を出せないだけ、ということだろう。
そこで次のポイントに移動。
ここは沖の潮目と岸際ギリギリが実績あり。
取りあえず、色々と探ってみる。
すると、岸際ギリギリでヒット。
なかなか元気な43cmのシーバス。
リリース後、少し下流へ移動。
岸際ギリギリをゆっくり狙っていくと・・・
再び、似たようなサイズがヒット。
しかし・・・バラシ。
30分経ったので、今度はシャローエリアに移動。
ここも好きなポイントの一つで、一時期さんざんキャストを繰り返した場所だ。
ここは盛期ならS-FOURでかなり視覚的にも楽しめるのだが、今はさすがに辛いだろう。
ということで、ここでもkomomoをキャスト。
すると1投目にいきなりヒット。
「なんだ、ここにもまだ残っていたのか」
しかし、サイズはあまり大きくない。
そういえば、ここはシーズン後半はこのサイズがやたら多かった気がする。
可愛い40cmのシーバス。(笑)
この寒い中、反応してくれるだけでも感謝。
リリース後、キャスト再開。
暫くすると、またまた似たようなサイズがヒット。
1cmだけサイズアップした41cmのシーバス。(笑)
相手してくれてアリガトウ!
全く反応が無くなったところで、旧江戸川に大移動。
すると、常連のNOMさんと遭遇。
NOMさんも今日が最後らしい。
さすがに年末だし。(笑)
しばらく井戸端したあと、キャスト開始。
しかし今日は風がほとんど無く、水面が穏やかである。
色々と探りながら狙ってみるが・・・全く反応無し。
「ホゲリでも良い」などという当初の気持ちは何処へやら・・・
こうなったら、このポイントでも魚を出したい!
人間とはなんと欲深いんだろう。(笑)
しかし、そこまでとんとん拍子にいく訳もない。
結局、その後も反応無く、22時半に納竿・撤収。
最後の花火は・・・
三尺玉とはいかなかったけど、
ロケット花火くらいは・・・(笑)
しかし、今秋の釣行は非常に楽しいものとなった。
一番楽しかったのは、釣りよりも、色々な釣友達との井戸端。(笑)
釣り場でお会いした多くの方々に本当に感謝・感謝・感謝であります。
また来年も宜しくお願い致します。