Home » Fishing Report » 2000 / 芦ノ湖トラウト釣行 » 2000.11.29
今世紀最後の芦ノ湖釣行。
箱根は既に冬になっていた。
気温マイナス2℃、前日に降った雪が残っていた。
北風が強く、身体が固まっていく。
あらためて富士山の雄大さに感動。
この時点で、気温はようやく5℃になる。
今年は暖かかったせいか、未だに紅葉も楽しめる。
溜まりに溜まった都会の毒素を抜くには丁度良い。
そして、あっと言う間に陽は暮れていった。
一日がこんなにも短く感じられるのは何故だろう。
きっと、その答えを見つけようとする事自体、無意味なことなのだろう。
答えなど必要ないのだから。
21世紀になったら、また来ます。
え?・・・
肝心の釣りの方はどうだったのかって?
気温:-2℃ 水温:12.2℃ 天候:快晴 風:北風強風-無風-北東風 水位:ほぼ満水
亀ヶ崎-胴切り-九頭龍-防ヶ沢-樹木園-仏ヶ崎-プリンス-立岩-三本杉-立石-神宮-深良-早川-黒石・・・
と叩きまくるが、胴切り以外は全く反応なし。
かなり沖目も叩いてみたが・・・全く反応無し。
ちなみに仏ヶ崎・立岩・三本杉ではキャストする度に落ち葉がルアーに引っ掛かって来て・・・
プリンス周辺ではウィードが青々と繁っていて、すぐに絡まってくる始末・・・
で・・・
結局、今世紀最後の芦ノ湖釣行は・・・
激渋で終わりました。
これが今世紀最後の芦ノ湖TROUTです。
08:40、胴切り・・・ニジマス43cm。
一日がこんなにも短く感じられるのは何故だろう。
それは・・・
激渋だったから。
陽が落ちるのが早くなったから。
下船時刻が16時だったから。
また来年遊びましょう!(笑)