Home » Fishing Report » 2000 / 陸っぱりシーバス釣行 » 2000.10.18
MIURAさん、KANZAKIさんと荒川エリアに釣行。
今日のテーマはズバリ「KANZAKIさんに釣ってもらうこと!」
今日は私のminiではなく、「KANZAKI号」で釣り場に行くことになるのだが・・・
築地を19時半に出発。ハンドルを握るのはもちろんKANZAKIさん。
果たして無事に目的地に辿り着けるのだろうか・・・
<車は辰巳~夢の島を通過中>
KANZAKI:「あ~ぁ!ここかぁ!ここ来たことありますよね!」
HATTORI:「え?・・・KANZAKIさんと来たことあったっけ?」
KANZAKI:「去年、確か来ましたよ~。MIURAさんも一緒でしたぁ。」
HATTORI:「KANZAKIさんと.....???.....ああ!それ、東海埠頭だよ!」
KANZAKI:「はぁ~・・・」
HATTORI:「ここは辰巳!あれが夢の島!KANZAKIさんの言ってるのは京浜運河!まるで逆!」
KANZAKI:「あ~ぁ!なるほど!」
MIURA :「あ~ぁ!ってKANZAKIさん、解ってないでしょ。(笑)」
KANZAKI:「えぇ。ハハハ~」
<迷走はまだ続く・・・>
HATTORI:「若洲のテトラとかにも魚、沢山居るんだろうなぁ・・・」
KANZAKI:「そうですね、居るでしょうね!」
MIURA :「神崎さん、若洲ってどこだか解ってるんすか?」
KANZAKI:「ハハハ・・・解りません。」
HATTORI:「若洲は、その先を曲がって少し行ったところだよ。」
KANZAKI:「あっ、その先を曲がるんですね。」
----- 車はなぜか曲がろうとしている -----
HATTORI:「曲がっちゃダメ!今は真っ直ぐ!若洲は曲がったところにあるって話!」
<よく免許とれたなぁ・・・>
HATTORI:「そこ曲がったら左車線に寄ってね」
KANZAKI:「オッケーです!左ですね。」
----- しかし何故かウインカーは右を表示している -----
HATTORI:「・・・あれ?神崎さん、それ・・・右・・・行きたいのは・・・左・・・」
KANZAKI:「あ~っと・・・ひだり・・・あつ、こっちですね。ハハハ~」
HATTORI:「そう、お茶碗持つ方!」
MIURA :「クックックッ・・・(笑)」
<そして車は駐車場所へ>
HATTORI:「で、道なりに左に行って。御茶碗持つ方だよ!(笑)」
KANZAKI:「オッケーです!」
HATTORI:「あぁぁぁ!そっちは車道じゃないって! 道なりに左の方へ!」
KANZAKI:「ハハハ~・・・そうですね!」
そして、ようやく車は目的地に辿り着いたのであった・・・
やる気満々のKANZAKIさん。
タックルボックスはお馴染?機能的でしかもお洒落なビデオケース兼ルアーケース。
今回の品物は、どんな服にもコーディネイトしやすい黒!
蓋を開けると、中では複雑に絡み合ったルアーが神秘的なオブジェを作りだしていることでしょう。
という訳で、20時半よりキャスト開始。
水はかなり澄んでいるので、私は「SUGAR MINNOW」
KANZAKIさんは「Athlete Dead Float」
MIURAさんは「Aile MAGNET F70」をキャスト。
すると、早々に私のSUGAR MINNOWにヒット。
しかし、バラす。
そのまま下流に少しづつ移動&キャスト。
すると岸際で再びヒット。
相変わらずここの魚はサイズのわりに元気が良い!
豪快にエラ洗いで抵抗するが、難なくネットイン。
HATTORI 50cmのシーバスをゲット。
その後も移動&キャストを繰り返すが、小型のバラシ2連発のみ。
その頃、少し下流では・・・
MIURAさんが「AMF-9」で41cmのシーバスをゲットしていた。
そして少し上流で粘っていたKANZAKIさんにも待望のヒット!
かなり強烈な突っ込みに堪えながらも、足下に寄せた魚はスズキクラス!?
ところが!
フックアウト・・・。
しかし、魚はまだ足下に居るので・・・
とっさに魚を掴もうとしたが、スルリと逃げていってしまったそうだ。
残念!(笑)
その頃、私はかなり下流で小型に遊ばれていた・・・
HATTORI 39cmのシーバスをゲット。
HATTORI 43cmのシーバスをゲット。
ルアーをサラナに換えてみたが・・・
結果は変わらず・・・
HATTORI 40cmのシーバスをゲット。
HATTORI 41cmのシーバスをゲット。
HATTORI 40cmのシーバスをゲット。
HATTORI 41cmのシーバスをゲット。
HATTORI 39cmのシーバスをゲット。
HATTORI 36cmのシーバスをゲット。
そしてMIURAさんはAMF-9で・・・
43cmのシーバスをゲット。
その後も私は・・・
岸際ドシャローで小型に遊ばれていた。
HATTORI 46cmのシーバスをゲット。
HATTORI 39cmのシーバスをゲット。
そして懲りずにキャストを繰り返していると・・・
ググッ!
おや?
これはチョット良いかも?
しかし・・・
ゲッ!バレた!
くやしい~
その後も小型のアタリがあるがヒットせず。
そして、23時半になったので納竿・撤収。
さてと・・・
果たしてKANZAKIさんはゲットしているのだろうか?
期待と不安を胸に、KANZAKIさんの居る上流部に向かうと・・・
何やらKANZAKIさんがゴソゴソやっている!
もしや!
KANZAKIさん、15ヶ月ぶりのシーバスである39cmをゲット!
「いやぁ~、今日もダメかなぁ・・・って思ってたら、最後の最後にきましたぁ!!」
3人ともゲットすることが出来て私もホッと一息。
そして異様に饒舌、かつ軽快な足取りのKANZAKIさんと共に車へ。
満足感に浸りきっているKANZAKIさん。
「次はいつ行きます?いつにします?」
全くげんきんなものだ。(笑)
しかし、本当に良かった。
めでたし、めでたし。
ちなみに帰り道も珍道中だったことは言うまでもない・・・